29 渡しを過ぎて、ゲバに宿る。 ラマはおののき、サウルのギベアは逃げ去った。
29 渡しを過ぎて、ゲバに宿る。ラマはおののき、サウルのギベアは逃げ去った。
29 彼らは峠を越え、ゲバに露営した。 ラマは震え、サウルのギブアは逃げ去った。
アサのその他の事績とそのすべての勲功と、彼がしたすべての事および彼が建てた町々は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。彼は老年になって足を病んだ。
主はこう仰せられる、 「嘆き悲しみ、いたく泣く声がラマで聞える。 ラケルがその子らのために嘆くのである。 子らがもはやいないので、 彼女はその子らのことで慰められるのを願わない」。
イスラエルよ、 あなたはギベアの日からこのかた罪を犯した。 彼らはその所に立っていた。 戦いはギベアにおる彼らに及ばないであろうか。
ギベアで角笛を吹き、 ラマでラッパを鳴らし、 ベテアベンで呼ばわり叫べ。 ベニヤミンよ、おののけ。
彼らはギベアの日のように、 深くおのれを腐らせた。 主はその不義を覚え、その罪を罰せられる。
またベニヤミンの部族のうちから、ギベオンとその放牧地、ゲバとその放牧地、
サウルもまたギベアにある彼の家に帰った。そして神にその心を動かされた勇士たちも彼と共に行った。
こうして使者が、サウルのギベアにきて、この事を民の耳に告げたので、民はみな声をあげて泣いた。
サウルとその子ヨナタン、ならびに、共にいる民は、ベニヤミンのゲバにおり、ペリシテびとはミクマシに陣を張っていた。
さてサウルはイスラエルびと三千を選んだ。二千はサウルと共にミクマシ、およびベテルの山地におり、一千はヨナタンと共にベニヤミンのギベアにいた。サウルはその他の民を、おのおの、その天幕に帰らせた。
ペリシテびとの先陣はミクマシの渡りに進み出た。
サウルはギベアのはずれで、ミグロンにある、ざくろの木の下にとどまっていたが、共にいた民はおおよそ六百人であった。
ヨナタンがペリシテびとの先陣に渡って行こうとする渡りには、一方に険しい岩があり、他方にも険しい岩があり、一方の名をボゼヅといい、他方の名をセネといった。
岩の一つはミクマシの前にあって北にあり、一つはゲバの前にあって南にあった。
そしてサムエルはラマに行き、サウルは故郷のギベアに上って、その家に帰った。
ラマに帰った。そこに彼の家があったからである。その所でも彼はイスラエルをさばき、またそこで主に祭壇を築いた。